『とにかく数多く稽古をすることだ』
『ハードに追い込むことだ』
と思ってはいませんか?
仕事柄、スポーツの現場にも多く出向くことがあるのですが
空手に限らず、様々なスポーツの世界でも
上記のような『足し算』の練習が主となっているようです
しかし、そうした練習を続けている結果
精神的ストレスが溜まったり、身体を壊したりするケースも
多く存在しているのが現状です
付け足し、付け足しの練習もいいのですが
その前に、その人が今持っている力を全部発揮させているか
発揮できるような稽古をしているかが
指導をするに当たって大切なことであるというのが私の考えです
私が学んでいる『長谷川式メンタルトレーニング法』の中で
実力を発揮するためのポイントをわかりやすく解説している公式があります
実力=顕在能力/身体の抵抗×心の抵抗
顕在能力とは、現在持っている技術や体力
身体の抵抗とは疲労・ケガ・病気
心の抵抗とは心配・不安・腹立ちなどの雑念の事です
顕在能力が100とすると心身の抵抗値が高いほど
発揮できる実力の数値が低くなるのが、この公式からも
おわかりになると思います
身体の抵抗を限りなく少なくするためには
コンディショニングや正しい姿勢、体の運用
筋肉を自在にコントロールするための錬体法を身につけていく
心の抵抗を少なくするために集中力を養ったり
物事への捉え方・考え方を変えて人格を高めていく
そうしたベースをしっかりとつくった上で
技術・体力を練習していくことにより
実力を発揮し、更に能力を高めていくことが可能になるのです
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